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1.フラットチェック
ボードのねじれやエッジの剥離、その他バインディングやリーシュコードなどボード全体に不備がないかをチェックした後、
スチールスクレーパー
で滑走面のフラットとキズをチェックする。
2.ベベリング
ファイル
と
エッジベベルガイド
を使って、滑走面側のエッジをベベリングする。
3.ボーダーカット
サイドエッジを研磨する際、エッジを保護しているボーダーが邪魔になる場合は、サイドエッジを研磨するのに必要な分だけ
ボーダーカッター
でカットする。。
4.サイドエッジファイリング
ファイルガイド
に
ファイル
を固定し、サイドエッジを研磨する。その際、一気に削ろうとせず、長いストロークで少しずつ削る。
5.バリ取り
ファイリングによりできたバリを、
オイルストーン
または
ガムストーン
で滑走面およびサイド側のエッジをこすってバリを取る。この時、角に直接当ててしまうとエッジが丸くなってしまうので、絶対に当てないこと。なお、直接エッジの角に当てないためには、
ファイルガイド
を使用して作業を行うと良い。
6.ノーズ・テールのエッジ
ライディングするとノーズ・テールのエッジはキズ付いたり、バリが出たりする。
ガムストーン
でスムースにする。
7.リフレッシュニング
ストラクチャー内の細かいケバを取り除くため、
スチールブラシやブロンズブラ
シでノーズからテールに向かってブラッシングする。
8.滑走面ケバ取り
ファイバーテックス粗目
をノーズからテールに向かって一定方向にこすり、滑走面のケバを取り除く。
9.滑走面のクリーニング
ベースクリーナー
でクリーニング。
10.ファイバーレーンで拭く
ファイバーレーン
を使って滑走面を拭き、表面の細かいゴミを取り除く。
11.スクレーピング
滑走面を軽いタッチで
スクレーピング
。軽く撫でることで、滑走面の状態が手に伝わってくる。ダメージがあれば補修する。
12.ブラッシング
スチールまたは、ブロンズブラシ
でブラッシング。ストラクチャー内に残った不純物を取り除く。
13.ファイバーテックス仕上げ
ファイバーテックス細目
で滑走面をスムーズにする。
14.フィニシングパッド仕上げ
微量のチリ、ブラッシング等で起きた静電気を
フィニシングパッド
で取り除く。
15.エッジ付近のワクシング
ベースバーンを防ぐため、滑走面エッジ脇1〜2cmの部分に固いワックス(低温用)を塗る。(CH3はアイロンがけ、CH4は生塗り)
16.ワックスをたらす
ワクシングアイロン
でワックスを溶かしてワックスをたらす。
17.ワックスをのばす
アイロン
に
ファイバ−レーンプロ
を挟みワックスが液状になるまでのばす。
18.サイドにたれたワックスを取る
マルチスクレーパー
で、サイドにたれたワックスを乾かないうちに取り除く。
19.スクレーピング
ボードを室温で冷やし(最低30分)、スクレーピング。
スクレーパー
は角が丸まっていると効率良くスクレーピングができないので、
スクレーパーシャープナー
で目立てをしてスクレーピングする。
20.ブラッシング
ワックス
粗削り用ブラシ、仕上げ用ブラシ
の順で滑走面をブラッシング。電動ドリルと組合せて使う
ロトブラシ
は、効率的ブラッシングが行なえる。。
21.ワクシングの仕上げ
ファイバーテックスポリッシュ
で滑走面を軽いタッチで仕上げる。
22.フィニシングパッド最終仕上げ
フィニシングパッド
でワックスの粉、ブラッシングで発生した静電気を取り除く。
セーラFのワクシング方法
セーラF
は他のワックスとは異なり、滑走面に深く染込ませるのではなく、滑走面の表面に塗布するタイプのワックス。
また、他のワックスに比べて長時間汚れを吸収しない性質と、水に対する強い反発力を持ち合わせている。
■ワクシング方法
セーラFをワクシングする前に、コンディションに合った滑走ワックスをSWIXセーラノバシステムより選定し、ホットワクシングする。
定着後スクレーピング&ブラッシングで仕上げた後、次のドライワクシング又は、ホットワクシング方法のいずれかでワクシングする。
■ドライワクシング方法
1.セ−ラFを塗布する
パウダー
リキッド
ソリッド
スプレー
2.コルクでのばす
コルク
の摩擦熱を利用してすり込む。
リキッドは専用
ポリシャー
でのばす。
3.ポリシャーでなじませる
セ−ラF専用ポリシャー
で滑走面全体になじませる。
4.ブラッシング
ナ
イロン、馬毛またはナイロンポリッシュ
の順でまんべんなくブラッシングする。
5.フィニシングパッドで仕上げる
フィニシングパッド
で余分なセ−ラFと静電気を取り除く。
■セーラFパウダーのホットワクシング方法
アイロン使用のワクシング
セーラFパウダーは、長距離を滑走する場合や雪の結晶が硬い氷粒になったコンディション、汚れた雪の場合などの条件下では、アイロンがけをする事により、しっかりと滑走面に付着し長時間効力を発揮する。
a. パウダーを振りかけた後、アイロンを一定方向に一度だけ軽く滑走面に軽く押し当て、パウダーを付着させる。
b. ドライワクシング同様2. 3.を行ない、更にaと同様にアイロンを掛ける。
c. 再びドライワクシング手順の2.3.を行ない4. 5.のように仕上げる。
ご注意
*セーラFは300℃以下で保たれれば無害ですが、165℃から化学変化を始め、その物質的性格が変わります。密室で165℃以上の高温の物質に長時間触れると、発生したガスが空気中の許容濃度を超える場合も考えられますので、ホットワクシングの際、換気には充分注意して下さい。またワクシングの際、タバコ、ストーブ、バーナー等の火気は避けて下さい。
*セーラFは、オゾン層を破壊するといわれる種類のフッ素化合物には属しません。
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